雨の日に・・・懐かしい日記とであったぁ~
2014年 07月 13日
7月13日 日曜日
今日は甥っ子のさくらパパ夫婦と先日父の日のプレゼントに頂いたお食事券で千代田の道の駅にあるレストランにプレゼントしてくれたさくらパパ&ママと一緒に出かけた。
近隣で採れる野菜やお肉などを使って作られた安全新鮮なお料理を満喫して・・・しばらく合えなかった二人とおしゃべり・・・。
楽しい時間はあっという間・・・というか!!車で待っているRenが気になって早めに切り上げ帰ってきた。
外は小雨・・・なんだか半袖ではひんやりする気温。
長いこと日記UPをサボり続けていた私・・・格段忙しくも無く、これといってしなくてはならない仕事があるわけでもないのに・・・なぜかキーボードに向かうのが億劫になっている。
そして今日、、、、自分の以前の日記・・・2006年の2月を見た。
懐かしさがこみ上げてきて・・・も一度ここにUPする気になった。
8年も前の日記、、、同じエキサイトブログなのにもう何もかも忘れてしまって、更新するすべもなくなっている放浪の日記だが、こうして文字にしておくってことが大事なんだとつくづく感じた雨の一日だった。
因みに今日の我が家のお勧めの写真は
コレ↓
クレマチス(プリンセスダイアナ)
ただいま休憩中
ハルさぁ~~ん
ハルさ~ん・・・・と・・・わが家の近くに有るグループホームの窓に大きな声で呼びかけている声が聞こえる。
ほんわかとした匂いと同時にハルさんの記憶が一気に蘇った。
ハルさんは炊き立てのご飯のお釜の蓋を開けたときのような匂いの日もあった。
あるときは なんだか湿気の多い森に入ったときの苔のような匂いのときもあった。
私の生まれ故郷の新潟の田舎の昔の一般的と云うか少し豊かな家の建て方は、茶の間があり、客間があり、納戸がありその奥の方に若夫婦の部屋があって・・・・。
その続きに『庭』と称して広い、広い板の間の作業場があった。
雨が降っても屋内で作業するためのヒトが寝起きしている部分を全部集めたくらいの広さの大きな屋内作業場を『庭』と名が付いていた。
そこでは、刈りいれ時の雨の日には脱穀をしたり、精米をしたりしていたような・・・おぼろげな記憶がある。
こんなことを書くと今の世の中に住む人々は『日本 昔ばなし』に出てくるような話だ!と云うだろう・・・思い出しながらキーボードを叩いている私でさえ昔話なんだから・・・。
だって!!私たちが子供のころ(半世紀前)各家々にガレージがあって自家用車が2台並んでいるなんて・・・あの頃幼年期だった人には誰も想像できなかった筈だもの・・・・。
そうしたヒトが寝起きする所から少し離れた上手に白い壁に厚く重たい板で出来た引き戸があってその戸の真ん中に大きな黒い丸い鉄板が貼り付けてあって鍵穴があって、鍵がかかるようになっている蔵があった。
ハルさんはその鉄で出来た鍵に今思えば時代劇に出てくる『十手』のような形をした鍵にあの頃の私の小さな手の中に入りきらないくらいの大きさ・・・テニスボールくらいの大きさではなかったかと・・・・鉄で出来た鈴・・・ガラン ゴロンがついていて・・・。
その鍵を持って蔵に入るハルさんの後姿・・・霧の中にかすむように思い出される。
あの頃のある日、その苔のような炊き立てのご飯のような匂いに包まれて眠った。
ガラン ゴロンと響くような音の鍵を持って蔵に入っていくハルさんに続いて私も蔵の中に入ったこともある。
今にして思えば・・・桐箱の中の塗り物の器や大切そうにしまいこんである長い箱・・・きっと某テレビ番組の『お宝』だったかも・・・。
ハルさん
ある時丸々と太った男の赤ちゃんをおんぶしていて・・・妙に私に冷たいことがあった。
・・・・あんなに優しいハルさんなのに・・・・ナンデ・・・とべそかいた私。
ハルさんのお尻にブランと下がっているプチプチに太った赤ちゃんの足を ギュッ とつねった。
泣き出した赤ちゃんをあやしながら優しく私を抱き寄せてくれたハルさん・・・。
実は・・・・
泣き出した赤ちゃんは私の従兄弟・・・のサトル君・・・。
ハルさんは私の大好きなおばあちゃん・・・です。
サトルはハルさんの内孫・・・私は外孫・・・。
今日・・・寒の戻りの雪が降った。
ガラス越しに大粒なボタン雪を見ていて、遠くで『ハルさぁ~ん』の声を聞いて懐かしい昔を思い出したと言うわけ・・・でぇ~~す(o^∇^o)ノ おそまつ!!
おあとがよろしいようでヘ(-.-ヘ;)... コソコソ...
今日は甥っ子のさくらパパ夫婦と先日父の日のプレゼントに頂いたお食事券で千代田の道の駅にあるレストランにプレゼントしてくれたさくらパパ&ママと一緒に出かけた。
近隣で採れる野菜やお肉などを使って作られた安全新鮮なお料理を満喫して・・・しばらく合えなかった二人とおしゃべり・・・。
楽しい時間はあっという間・・・というか!!車で待っているRenが気になって早めに切り上げ帰ってきた。
外は小雨・・・なんだか半袖ではひんやりする気温。
長いこと日記UPをサボり続けていた私・・・格段忙しくも無く、これといってしなくてはならない仕事があるわけでもないのに・・・なぜかキーボードに向かうのが億劫になっている。
そして今日、、、、自分の以前の日記・・・2006年の2月を見た。
懐かしさがこみ上げてきて・・・も一度ここにUPする気になった。
8年も前の日記、、、同じエキサイトブログなのにもう何もかも忘れてしまって、更新するすべもなくなっている放浪の日記だが、こうして文字にしておくってことが大事なんだとつくづく感じた雨の一日だった。
因みに今日の我が家のお勧めの写真は
コレ↓
クレマチス(プリンセスダイアナ)
ただいま休憩中
ハルさぁ~~ん
ハルさ~ん・・・・と・・・わが家の近くに有るグループホームの窓に大きな声で呼びかけている声が聞こえる。
ほんわかとした匂いと同時にハルさんの記憶が一気に蘇った。
ハルさんは炊き立てのご飯のお釜の蓋を開けたときのような匂いの日もあった。
あるときは なんだか湿気の多い森に入ったときの苔のような匂いのときもあった。
私の生まれ故郷の新潟の田舎の昔の一般的と云うか少し豊かな家の建て方は、茶の間があり、客間があり、納戸がありその奥の方に若夫婦の部屋があって・・・・。
その続きに『庭』と称して広い、広い板の間の作業場があった。
雨が降っても屋内で作業するためのヒトが寝起きしている部分を全部集めたくらいの広さの大きな屋内作業場を『庭』と名が付いていた。
そこでは、刈りいれ時の雨の日には脱穀をしたり、精米をしたりしていたような・・・おぼろげな記憶がある。
こんなことを書くと今の世の中に住む人々は『日本 昔ばなし』に出てくるような話だ!と云うだろう・・・思い出しながらキーボードを叩いている私でさえ昔話なんだから・・・。
だって!!私たちが子供のころ(半世紀前)各家々にガレージがあって自家用車が2台並んでいるなんて・・・あの頃幼年期だった人には誰も想像できなかった筈だもの・・・・。
そうしたヒトが寝起きする所から少し離れた上手に白い壁に厚く重たい板で出来た引き戸があってその戸の真ん中に大きな黒い丸い鉄板が貼り付けてあって鍵穴があって、鍵がかかるようになっている蔵があった。
ハルさんはその鉄で出来た鍵に今思えば時代劇に出てくる『十手』のような形をした鍵にあの頃の私の小さな手の中に入りきらないくらいの大きさ・・・テニスボールくらいの大きさではなかったかと・・・・鉄で出来た鈴・・・ガラン ゴロンがついていて・・・。
その鍵を持って蔵に入るハルさんの後姿・・・霧の中にかすむように思い出される。
あの頃のある日、その苔のような炊き立てのご飯のような匂いに包まれて眠った。
ガラン ゴロンと響くような音の鍵を持って蔵に入っていくハルさんに続いて私も蔵の中に入ったこともある。
今にして思えば・・・桐箱の中の塗り物の器や大切そうにしまいこんである長い箱・・・きっと某テレビ番組の『お宝』だったかも・・・。
ハルさん
ある時丸々と太った男の赤ちゃんをおんぶしていて・・・妙に私に冷たいことがあった。
・・・・あんなに優しいハルさんなのに・・・・ナンデ・・・とべそかいた私。
ハルさんのお尻にブランと下がっているプチプチに太った赤ちゃんの足を ギュッ とつねった。
泣き出した赤ちゃんをあやしながら優しく私を抱き寄せてくれたハルさん・・・。
実は・・・・
泣き出した赤ちゃんは私の従兄弟・・・のサトル君・・・。
ハルさんは私の大好きなおばあちゃん・・・です。
サトルはハルさんの内孫・・・私は外孫・・・。
今日・・・寒の戻りの雪が降った。
ガラス越しに大粒なボタン雪を見ていて、遠くで『ハルさぁ~ん』の声を聞いて懐かしい昔を思い出したと言うわけ・・・でぇ~~す(o^∇^o)ノ おそまつ!!
おあとがよろしいようでヘ(-.-ヘ;)... コソコソ...
# by Ren222h | 2014-07-13 20:47